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EIGHT DAYS KITCHEN

file 11 家族が集まるテーブルキッチン。

まるでテーブルのような無垢板のキッチンに、
家族もお客さんも集います。

その2メートル70センチの大きなナラ材の天板がキッチンの印象をとても軽やかにしています。堺市にお住まいのSさんは、リビングとキッチンを仕切っていた壁を取り壊し、広いカウンターキッチンをつくりたいと思いました。

Sさんの唯一のリクエストは、とても気に入っている木製の食器棚に合うキッチンにしたいということだけでした。キッチンの天板は全面ステンレスがいいかなと考えていたのですが、後日スタッフから提案されたのは、全面がムク材でできたいままでに見たことのないキッチンのプランでした。それを気に入ったSさんは、すぐにそのプランでいくことを決めました。

できあがったのは、ナラ材のフラットな天板にシンクとコンロを埋め込んだだけのとてもシンプルなキッチンです。天板がムク板だと水や油ジミができることもありますが、逆に常に拭きあげているので、いつも清潔でずっときれいなままです。Sさんは「もしシミができても経年の変化や味わいを楽しみます」と。そして、包丁を使ったときの「トントントン」という音がきれいに響くこともムク材にしてみて驚いたところです。キッチンには引き出しや扉をなくして棚だけにし、料理道具などは取り出しやすくきれいに収めた見せる収納になりました。コンロの横の壁にはモロッコのタイルを貼り、一枚ずつ違う風合いやでこぼことした温もりのある雰囲気を楽しんでいます。お気に入りは、クッキングヒーターの後ろにつくった可動式のオイルガード。正面にタイルを貼った木製のオイルガードは、おそうじもとっても楽で、手前には調味料や調理道具を置くスペースが生まれ、置き場の大きさも自由に変えられるのでとても重宝しています。

まるでテーブルのようなムク板のキッチンができてから、家族はキッチンに集まることが多くなりました。朝ごはんや休日の遅い朝食などは、ここで済ませることができて、いつもおしゃべりに花が咲いています。天板も広いので娘さんと一緒におかたづけをしたり、お気に入りのサイフォンのコーヒーを淹れたり。そんな日常のなにげない時間がとても楽しくなりました。

壁を取り払い広いカウンターキッチンを設置しました。
キャビネットの扉はつけずにオープンな収納。
クッキングヒーターの前に小さな可動式オイルガードを設置。
オイルガードを外すとキッチンは大きなテーブルのよう。
お気に入りのサイフォンで淹れるコーヒーブレイクは大切な時間。
家族もお客さんもキッチンに集います。
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