file 1 ハニカムタイルとブラウンタイル、木が織りなす心地いい空間。
ブラウン、アイボリー、木目、
ナチュラルなトーンで統一したシックなキッチン。
「自分が長くいる場所なので、居心地のいい空間にしたかったんです」。
築37年の個性的な一戸建てをひと目で気に入りまるごとリフォームをする際に、Mさんはキッチンづくりに特に力をいれました。頭の中にあったイメージを伝え、天板にはステンレスではなくアイボリーの石のような素材を使い、壁からの色合いがつながるような自然な仕上がりにしました。
足回りの床材には『D+E MARKRT』で見て気に入った御影石の黒いハニカムタイルを敷きつめ、すっきりと締まった印象に。油汚れなどもさっと掃除できてとても便利だそうです。
注目は水道の配管を壁から引き出し取り付けた圧力計。ご主人が気に入って見つけてきたものを取り付けて、水圧によって針が動くのを楽しんでいます。
キッチンは自分の背丈に合わせてつくったので高さもぴったりで、大好きなお料理やお菓子づくりがとっても楽しいと笑顔で話してくれました。